ドラマ フォールアウト Falloutの気まずいシーンと相関図 シーズン2はいつから?

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Amazon Originalドラマ『Fallout』は、伝説的なゲームシリーズを原作とし、2024年の配信開始と同時に世界中の視聴者を熱狂させました。核戦争後の荒廃した世界で生きる人々の姿を描いたこのドラマは、ダークユーモアと過激な描写、そして意外な人間関係によって大きな反響を呼んでいます。

本記事では、視聴者の間でも話題沸騰となった「気まずいシーン」を紹介するとともに、登場人物たちの複雑な関係性をわかりやすくまとめた「相関図」を掲載しています。また、続編となるシーズン2はいつから配信されるのか?といった最新情報も調査いたしました。

ドラマ「Fallout」の世界をより深く楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

Amazonドラマ『Fallout』の基本情報と人気の理由

Amazon Originalドラマの『Fallout』を観ました。世界観がとても良く、あっという間にシーズン1の8話を観てしまいました。

そんなドラマ『Fallout』は、もともとは人気のゲームシリーズがあるそうですね。全く知りませんでした。

で、そのゲームを原作に実写ドラマ化されたそうで、2024年にPrime Videoで配信され、現在も視聴が可能です。

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ドラマ『Fallout』のあらすじをざっと要約すると、放射能によって荒廃した未来のアメリカを舞台に、地下シェルター「Vault」で暮らしていたルーシーが、地上世界に出て行き過酷な現実と向き合っていくという物語。

ゲームを知っているファンだけでなく、初めて「Fallout」に触れる人でもストーリーはとても分かりやすく、時にブラックユーモアも交えつつ、ダークな世界観がとても魅力的です。

ストーリーもさることながら、映像美と世界観がなんとも素晴らしく、配信直後から大きな話題となっているようです。

ドラマ『Fallout』の気まずいシーン

※注意ネタバレあり

『Fallout』は基本的に笑いに走る内容ではありませんが、時にクスッと笑えるブラックユーモアが散りばめられています。そこがまた、ドラマ『Fallout』の魅力でもあると思います。

そのブラックユーモア的な部分の中に、いわゆる「気まずいシーン」がちらほら登場します。

なかでも数回登場する、主人公ルーシーがおおっぴらに、相手に成功を求めるところなど。相手の男性が思わず引いてしまうようなシーンは、笑えるとともに「気まずいシーン」と言えるでしょう。

そもそもルーシーは絵に書いたようなピュアな性格をしています。それは地下世界であるVault33での生活様式が当たり前として育ったがため、人類のために良いことをしなくてはといった倫理観が深く根付いています

そんなルーシーは、性に対しても恥ずかしさというものがあまりなく、とても素直に反応します。種の存続のために子孫を残すことを目的とした強制的な交配プログラムにおける結婚相手を決める面接のシーンでも、普通ならありえないことをさらりと回答したりしています。

後に、Vault32からやってきた交配プログラムで決められた結婚相手に対しても、ふたりっきりになった瞬間…。ある意味、健全な若い女性である証拠でもあるのでしょうけれど(笑)。

後に行動をともにするマックスにも、ある時から好意を持ち始め、あっけらかんと性交を持ちかけるルーシーに、男性のマキシマスの方が引いていました。

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登場人物(キャスト)と相関図

では続いて、登場人物のキャストや相関図について詳しく見ていきましょう。

主要登場人物と役者・日本語吹替版の声優について

ドラマ『Fallout』は登場人物がそれなりに多いため、それぞれの関係性が一見複雑な用に思えます。しかし、それぞれの役割がはっきりしていることと、役を演じるそれぞれのキャラクターがはっきりしているため、さほど混乱することなく楽しめます。

以下は、主なキャラクターとキャストです。
※:の後は演じた女優、( )内は吹替版の声優

ルーシー・マクレーン:エラ・パーネル(沢城みゆき)

Vault33で育った主人公。結婚式当日にレイダーに襲われ、最愛の父親を連れ去られる。そんな父を救うために地上世界(ウェイストランド)へと出ていき、レイダーの首領モルデイヴァーを探すたびに出るが、その旅のなかで父に対する疑念が沸き始め…。

マキシマス:アーロン・モートン(あべそういち)

幼少期にB.O.S.(ブラザーフッド)に保護され、イニシエイトとして訓練を受ける。ナイト・タイタスについて戦地に赴くも、さまざまなアクシデントが起こり…。

グール、クーパー・ハワード:ウォルトン・ゴギンズ(堀内賢雄)

ウェイストランドの賞金稼ぎでグール(放射能により変異した人間)。かつては一世を風靡した俳優のクーパー・ハワードであり、妻と娘をこよなく愛す間違ったことが嫌いな誠実な男であった。

ハンク・マクレーン:カイル・マクラクラン(原康義)

ルーシーの父でVault33の監督官。レイダーの一団に連れ去られる。vaultの謎に深く関与している?

ノーム・マクレーン:モイセス・アリアス(須藤翔)

ルーシーの弟。父が連れ去られ、ルーシーがウェイストランドへと旅立った後、Vaultに隠された陰謀についてひとり探りをいれる。

ベティ・ピアソン:レスリー・アガムズ(高乃麗)

Vault33の評議員。Vaultの陰謀を暴こうとするノームを警戒。

リー・モルデイヴァー:サリタ・チョウドリー(桜井ひとみ)

レイダーの首領。ルーシーの母親とも深い関係が…。

Dr.シギ・ヴィルツィヒ:マイケル・エマーソン(牛山茂)

エングレイヴから離反した科学者。愛犬CX-404と共にとウェイストランドで隠れ住むも、指名手配により全ての組織から狙われる。

サディアス:ジョニー・ペンバートン(霧生晃司)

B.O.S.のイニシエイトで、マキシマスに対するいじめの主犯格。本当はさほどマキシマスに対して像をは抱いておらず、むしろ内心罪悪感を抱いているが、いささか頭が悪い。

エルダークレリック・クインタス:マイケル・クリストファー(森功至)

B.O.S.の指導者。

バーブ・ハワード:フランシス・ターナー

クーパーの妻。Vault-Tec社の重役。実は間違った愛情思想が世界の破滅のきっかけを生むことになった人物。

相関図

人物の関係性は、物語が進むごとに変化していきますが、こちらの相関図を把握して、ストーリーの理解にお役立てください。

ドラマ『Fallout』のシーズン2はいつから?配信予想と最新情報

2024年4月に配信されたドラマ『Fallout』は、批評家からの高い評価を得て無事にシーズン1が全8話で終了しました。

シーズン1の最終話からして、このまま終わることは絶対にないと思われるところですが、そんな気になるシーズン2はいつ頃配信されるのでしょうか。

実は既に、シーズン2は12月に配信されることが決定しています。そして、なんとシーズン3の制作も決定しているそうです。これはかなりシーズン1の手応えが良かったということの裏付けでしょう。

シーズン2ではゲームでも人気の高いキャラである「Mr.ハウス」が登場することや、「ホーム・アローン」のマコーレ・カルキンも出演するとか。

すでに一部キャストの続投は発表されており、マキシマス役のアーロン・モーテンは、5、6シーズンまで続くと思ってほしいと制作サイドから告げられているのだそうです。

これは今後も期待できますね!

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まとめ

Amazonのオリジナルドラマ『Fallout』は、かなりのお金をかけて制作されているのが見ているとわかります。

ストーリーも世界観も面白く、ポストアポカリプス(post-apocalyptic)というジャンルにありがちな単調さを感じさせない、社会風刺や人間の深層心理をも深く描いている優れた作品になっています。

※ポストアポカリプスとは、核戦争や疫病、環境破壊などにより文明が崩壊された後の世界を描いた作品ジャンルのこと

ゲームが原作なだけに、ゲームファンによるとニヤリとする小ネタも多数散りばめられているそうです。

そんなことを聞くと、ゲームの『Fallout』にも、俄然興味が湧いてきてしまいますよね。

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シーズン2の配信を待ちながら、より深く『Fallout』の世界観を楽しむために、改めてシーズン1を見返したり、これを機会にゲームを始めてみるというのも良いかもしれません。

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