抜け毛がひどい!と思う40代・50代男性のための薄毛対策・改善マッサージ【自力で増えた体験談】

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ある日、お風呂で頭を洗っていると排水口に貯まる髪の毛の量がいつにもまして増えていることを発見!それ以来、抜け毛が気になるりはじめ、このペースでいったらヤバいかも!なんて思い悩むように。そこに追い打ちをかけるように娘から「パパ、髪の毛薄くなった?」なんて言われてしまい…。

これは気のせいではないかもしれない、なんとかしなければ!そういえば以前から気になっていた額の剃り込み(M字部分)も、更に激しくなっている?それに髪のボリュームも、なんだかペシャンコ気味…。

そう、アラフィフになってふと気づいたら、なんだか髪の毛全体に元気がなくなりつつあったのです。そこで色々と育毛について調べまくり、お金をかけずに髪を増やし元気にする方法を編み出し、無事増毛に成功!そんな私の体験談を元に育毛方法を伝授いたします。

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薄毛を自力で治す!

当方、アラフィフ50代の男性です。白髪もだいぶ増えてきましたが、年齢のわりには少ない方かもしれません。

しかし、以前はふんわりとしていた髪の毛全体が、なんだかボリュームがなくなりペシャンコ気味に。髪の毛の艶も良くなく、あまり元気には見えません。

そして、兼ねてより気になっていた額のM字のソリコミ部分が、なんだか前にもまして激しくなってきているような!

そして最近気になるのが、洗髪後の排水口に残る抜毛の量。こんなに多かったけ?とちょっとギョッとするくらいの量が溜まっています。50本くらい?いやもっと?結構な黒い塊となっています。

このまま抜け続けたら、さすがにヤバいよな…。そんな不安にかられはじめ、どうにかしないとと思い始めました。そこで、得意のネットを使い、育毛方法を色々と調べまくりました。

ちなみ、育毛剤などに掛ける予算はないので、なんとか無料でできることで対処したい!

その結果、編み出した独自の育毛方法でマッサージを中心に3ヶ月ほど続けたところ、明らかに頭髪に変化の兆しが現れてきたのです!

そんな私の育毛・発毛方法を、今回は特別にご紹介したいと思います。

ただ、これはあくまでも私が個人的に結果が出た方法であり、万人に結果が出る方法とは限りません。また、この方法を実践して、全く効果が出ない・以前より抜け毛が増えたといった場合でも、一切当方では責任は負いませんので、あくまでも自己責任で行ってくださいね。その点はご了承願います。

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まずは正しい洗髪方法から

早速、秘伝の育毛マッサージ!といく前に、まずは髪を洗うことから始めます。

髪の洗い方と育毛とには、とても大事な関係がありますので、ここでしっかりと正しい髪の洗い方をマスターしてください。

正しいシャンプーの仕方

はじめはシャンプーです。

髪をしっかり濡らしたら、シャンプーを適量手に取り、軽く手の平でシャンプーを泡立てたら、頭皮を中心に髪の毛を洗います。

髪の毛が脂っぽい場合は、少し多めのシャンプーで髪の表面だけを1度洗います。

そして次に、少し少なめのシャンプーで、頭皮を洗ってください。

そもそもシャンプーは、髪を洗うためのものではなく、頭皮を洗うものです。←これ超重要!

頭皮を洗う際は、爪を立てず、指の腹で毛穴の汚れを取るように洗います。気持ちマッサージをしているよ湯に洗うと良いでしょう。

決して激しくゴシゴシと洗わないでください。毛根が弱っていると、余計な抜毛が増えてしまいます。

洗い終わったら、しっかりとシャンプーを流しきってください。これもとても大事です。

正しいリンスの仕方

次に、リンスをします。リンスはしなくても良いと思っていましたが、育毛を始めてからリンスをきっちりとするようにしました。

リンスで髪は増えませんが、髪の健康が保たれ、見た目も良くなりますが、それ以上に髪自体がしっかりするすることで、全体のボリュームも増して見える気がします。

リンスは適量を手に取り、髪になじませるように軽く擦り込みます。

このとき、頭皮にリンスはなるべくつかないように注意してください。

リンスは髪の毛につけるもので、頭皮につけるものではありません。←これ超重要!

なじませたらすぐに、よくリンスをすすいでください。これもとても大事です。

流れたリンスは、背中にも流れているので、これは石鹸でしっかりと洗い流さないと、背中ニキビの原因となりますので要注意です。

これで、洗髪は完了です。

髪の毛が増える頭皮マッサージ法

それでは私の髪の毛が増える頭皮マッサージ法をお伝えしましょう。

この髪が元気になって薄毛も回復するマッサージ法は、頭皮マッサージが中心です。「頭皮マッサージが中心」といったのは、頭皮だけでなく、実は首から上全体をマッサージする方法になるからです。

マッサージにはそもそもどういった目的があるかというと、そこに血液を流し血流をよくすことが目的です。血流が良くなると、その場所の活性化が進むのです。

しかし、いきなり頭皮をマッサージしても、そこまで血液が上がっていない状態であれば、マッサージ効果もあまり期待できません。なので、首のあたりから頭頂部にかけて、順々にマッサージをしていくことで、じわりと頭頂部まで血流を上げ血行を良くしていきます。

ついでに、顔全体のマッサージや体操をすることで、顔の表情も若返ります。そうれば、髪も増え、顔も若返って、一石二鳥ですよね!

このマッサージ法にはそんなメリットもあるのです。

それでは、その秘伝の育毛マッサージ方法を解説していきましょう。

やることは全部で13項目です。やることを順番に並べると、次のようになります。

  1. 耳の体操
  2. 顎の体操
  3. 口角を上げる
  4. 顔全体の体操
  5. 目の見開き体操
  6. 耳両脇のマッサージ
  7. 側頭からてっぺんまでのマッサージ
  8. 風池のマッサージ
  9. 後頭部のマッサージ
  10. 髪の毛をつかんで引っ張る
  11. 頭部の皮をつまむマッサージ
  12. ベロの突き出し体操
  13. ヒーリング

これをお風呂の湯船に浸かっているときに行います。

列挙するとずいぶんたくさんあるように思えますよね。でも、これ全部やっても。時間にしては5分程度です。なので習慣化さえしてしまえば、それほど無理なく毎日続けられると思います。

では、1つずつ説明していきますね。

1.耳の体操

両耳を軽く下に引っ張ります(10回)
両耳を軽く左右に引っ張ります(10回)
両耳を軽くつかんでぐるぐると回します(10回)

2.顎の体操

軽く食いしばり、「いーっ」と言うときのように、口を左右に広げます。

その状態で静止して30秒
続いて、「いーっ」「いーっ」と繰り返すこと30回

3.口角を上げる

右手で自分に向けてピースサインを作り、それを広角に当てて、ぐいっと笑顔をむりやり作ります。
その状態で30秒。ついでに目もぱっちりと開きましょう。

口角を上げる(笑顔になる)と、セロトニンという幸せホルモンが分泌され、ストレスを軽減し免疫力がアップします。つまり、活力も出て若返る(アンチエイジング効果)のです。

4.顔全体の体操

顔全体の体操は、顔全体で変顔をします。
変顔を変化させていき、顔全体の筋肉を動かすように大きくゆっくりと変顔をしてください。
誰も見ていないので思いっきり変顔を楽しみながら変化させていきます。変顔は3周するくらい行います。

5.目の見開き体操

正面を向き、目を閉じずに目を大きく見開きます。30回。
目を見開くというよりも、眉毛を上に上げるイメージです。

歳を取るとまぶたが下がってきます。そうすると目が小さくなりメリハリのない顔になります。
この体操はそれを防ぎます。これもアンチエイジング効果あり。

6.耳両脇のマッサージ

両手でピースサインを作り、それで左右の耳をはさみこむようにします。
鋏で下から耳を切るみたいなイメージです。
その状態でゴシゴシと上下にピースサインを動かすこと30回

7.側頭からてっぺんまでのマッサージ

これはちょっと念入りにやる大切なパートです。今回のマッサージで2番めに大事なパートです。

左右の指を立て気味にして、両側の側頭のもみあげくらいの位置に、それぞれ5本の指を置きます。

指の腹の部分で、10秒ずつくらい縦・横・回転とマッサージしたら、1センチずつ上に位置をずらし、また縦・横・回転と繰り返していきます。

もみあげの位置からスタートし、1センチずつ上にずらしていき、頭の頂点まで移動させながらマッサージします。トータルで1分くらい。

8.風池のツボ押し

風池とは、首の後ろ側、耳の後ろにあるくぼんだ部分です。
風池にそれぞれ左右の親指を当て、ゆっくりと押し、痛くない程度にグリグリと親指で円を描くように回しながら押します。10回転くらい。

9.後頭部のマッサージ

側頭のマッサージをした要領で、後頭部を立てた5本の指の腹で縦・横・回転マッサージをします。
これも下から頭頂部に向かって段々に上へ向かっていきます。1分くらい。

10.頭部の皮をつまむマッサージ

今回のマッサージで最も大事なパートです。頭部の皮と骨を剥がす要領で、つまんでいくマッサージです。

額の両生え際部分(M字)から始め、親指と人差指で無理ない程度につまみます。場所を変え頭頂部全体をつまんでいきます。

頭を洗い、湯船の中でマッサージをしていくうちに、だいぶ頭頂部の皮も温まって柔らかくなっています。なので、頭皮の皮は普段よりは比較的つまみやすい状態になっているはずです。

しかし、頭の皮が硬い人は、初めはなかなかつまめないと思います。つまめないほど硬い人は、いずれハゲると言われているようです。頭蓋骨と当人の間がくっついてしまっていると、その間の血流が悪くなり、髪が成長するための養分(血液)が行き届かなくなるからです。

はじめはあまりつまめなくても、毎日ゆっくりと続けるうちに、段々とつまめるようになってきます。無理して一気に進めないようにしてください。あせらず、ゆっくりと、少しずつ、徐々につかめるようになるのを楽しみにして続けましょう。。

また皮が厚すぎてつまめないという部分もありますので、そこはつまめなくても良いのでマッサージをして血行促進を図ってください。

この頭皮をつまむマッサージが、一番育毛・発毛に効果的があると思いますので、2分くらい丁寧に行ってみてください。

11.髪の毛をつかんで引っ張る

頭皮をつまむマッサージが終わったら、髪の毛をつかめる人は、ギュッとてっぺんで1つに束ねて掴み、それを軽く上に10回程度引っ張ります。

あまり強く引っ張らないで、気持ちがいい程度にしてください。

12.ベロの突き出し体操

首の付け根を両手で抑え(軽く首を絞めるようなポーズで、首の皮を押さえるイメージ)、顔を上に上げて、ベロを更に上に突き上げます。

静止状態で30秒
ベロの突き上げ30回

13.ヒーリング

最後は、両手のひらを耳の上の側頭部に当て、指先は頭頂部を包むように、優しく手のひら全体で頭を包み込みます。

ハンドパーワーを与えながら、目を閉じて発毛をイメージすると同時に、心を癒やしましょう。

以上で終了です。お疲れさまでした。

実際にやってみると、大したことないです。

私はこれを3ヶ月くらい続けたところ、洗髪後やドライヤーのときの抜毛の量が断然減ってきました。さらに、髪の毛の根本の立ち上がりが良くなり、髪全体にボリューム感が出てきましたよ。

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まとめ

初めは、頭皮マッサージをすることよって、より髪の毛が抜けるのではないかと心配しましたが、さほどマッサージで抜けることはありませんでした。

今回紹介した育毛マッサージ法は、ネットなどに載っている髪の毛に良いと言われていることの中で、できそうなこと・続けられそうなこ・お金が掛からないことの中から、抜粋して組んだ独自のプログラムです。

私には効果がありましたので、今も毎日続けています。

このマッサージ以外での育毛上の注意点ですが、お酒は血流を良くしますが、タバコは血流を悪くするので、抜毛や薄毛が気になる方は、タバコは極力辞めたほうがいいと思います。

お酒よりもタバコのほうが体に良くないと言われるのは、血流の問題があるからだと思われます。つまり、喫煙は頭皮の血流にも影響してきます。

それと、ストレスも抜け毛の原因になると言われています。イライラしないよう、上手にガス抜きをし、バランスのよい食事と運動を心がけ、睡眠もできる限りしっかり取るようにしてください。

「髪」は「長い友」と書きます。100年時代を生きる我々にとって、アラフィフはまだ折り返し地点。できることなら、もう少し髪の毛と友達でいたいですよね。

マッサージに加えて育毛剤も適切に使用すれば、さらに育毛促進できるかもしれませんね。

できることから、がんばりましょう。皆さんの髪が健やかに育つことを祈っていおります。

※ここで紹介した育毛マッサージ法は、あくまでも自己責任で行ってください。いかなる場合も当方では責任をとりません。ご了承願います。

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