次亜塩素酸ナトリウムはコロナウイルスに効果はあるの?消毒液の濃度や問題点など

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コロナウイルによる新型肺炎の感染主要経路に『エアロゾル感染』や『接触を通じた感染』があると中国が発表したことで、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒の効果が注目されています。果たして、その効果や使用濃度、問題点はないのか、などについて調べてみました。


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次亜塩素酸ナトリウム消毒による効果は?

エアロゾルから感染を防ぐためには、アルコール消毒だけでは防ぎきれず、次亜塩素酸ナトリウムなどの塩素系による消毒が必要だとの情報が流れ始めています。

確かに、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒液は、インフルエンザやノロウイルスなどのときにも、消毒液としてよく使用されているようですね。

厚生労働省HP「新型コロナウイルスに関するQ&A(医療機関・検査機関の方向け)」の「問6 感染の疑いがある患者を診察する際、医療者はどのような準備や装備が必要ですか?」の回答として、「物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効である」との記載がありました。

直接感染・エアロゾル感染を防ぐためには、感染者が触った箇所、すなわち手指などによる高頻度接触表面を清拭・掃除をすることで、感染が広がらないよう除菌することは感染拡大を防ぐためには効果があるでしょう。

なので、コロナウイルスに関しても、エアロゾル感染を防ぐ上で、次亜塩素酸ナトリウム消毒液による高頻度接触表面の清拭・掃除による除菌は効果があるといえるかもしれません。

また、鼻を噛んだティッシュなどを捨てたゴミ箱などに、次亜塩素酸ナトリウム消毒液を一吹きさせ除菌するのも同様でしょう。

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次亜塩素酸ナトリウム消毒液の気になる濃度

市販で売っている次亜塩素酸ナトリウム液を使って消毒液を作る際、濃度はどれくらいを目安にすればよいのでしょうか。

これは用途により、0.1%(1000ppm)と0.02%(200ppm)の大きく2種類を使い分けます。

1.0.1%消毒液:直接菌が付着したものの除菌用
2.0.02%消毒液:一般的な除菌用

基本的に、みんなが触るドアノブやまな板や包丁、ゴミ箱の除菌に使用するには、0.02%の次亜塩素酸ナトリウム消毒液です。

次亜塩素酸ナトリウム消毒液の作り方

市販の次亜塩素酸ナトリウム液(ハイターやブリーチなど家庭用塩素系漂白剤)を使った消毒液の作り方を説明します。

ちなみに、作った消毒液は時間の経過とともに効果は薄くなります。使うときに必要な量だけを作り、作り置きはしない方がいいでしょう。

また、塩素は日の光によって容易に分解します。原液や作った消毒液は、直射日光の当たるところや高温の場所は避けて保管してください。

※次亜塩素酸ナトリウム液は刺激の強い液体なので、皮膚に直接付着しないよう、ビニール手袋などを使用して扱ってください。また、刺激臭も強いため換気をし、くれぐれも乳幼児が触れないよう、取り扱い時には十分にご注意ください。

0.1%(1000ppm)消毒液の作り方

0.1%の次亜塩素酸ナトリウム消毒液を作る際の目安です。直接菌が付着したものの除菌に使用します。

1リットルの水に5%の原液を加える場合は、20mlの原液を加えます。

10%の原型を加える場合は、10mlの原液を加えます。

0.02%(200ppm)消毒液の作り方

0.02%の次亜塩素酸ナトリウム消毒液を作る際の目安です。衣服や器具などのつけ置き除菌や手で触れる部位などの一般的な除菌用です。

1リットルの水に5%の原液を加える場合は、4mlの原液を加えます。

10%の原型を加える場合は、2mlの原液を加えます。

次亜塩素酸ナトリウム使用による問題点は?

では、次亜塩素酸ナトリウム消毒液の使用による問題点はないのでしょうか?

実は使用に関しては、次のようないくつかの気になる点があります。

  • 次亜塩素酸ナトリウム液は刺激の強い液体です。取り扱い時に十分な注意が必要です。
  • 次亜塩素酸ナトリウムはアルミに対して使用すると腐食しますし、ステンレスに対しては青みを帯びることがあります。
  • 強い漂白性を持ち、塩素系副生物を発生するため、直接人体や食品に吹きかけることはできません。
  • トリハロメタン(発ガン性物質であると言われている)などの発生が起こると証明されています。

といった、以上のような点です。

※0.005%まで稀釈した次亜塩素酸ナトリウム消毒液なら、直接人体に吹きかけても特に問題はないようですが、食品には吹きかけないでください。

コロナウイルスの拡散予防には次亜塩素酸ナトリウム消毒液の使用も必要かと思いますが、他に何か有用なものがないのか調べてみました。

そこで見つけたのがこちらです。

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安定化二酸化塩素による除菌だと、次亜塩素酸ナトリウムと異なり、

  • 金属に使用してもほとんど腐食しない
  • トリハロメタンが発生しない
  • 無味無臭で無毒である

のような特徴があります。

※安定化二酸化塩素と二酸化塩素は異なります。安定化二酸化塩素は安全性に非常に優れています。

※飲料水に入れて殺菌に使うこともでき、砂糖や塩と同等しか人体や動物にの影響を与えません。消臭効果にも優れており、動物の臭いや口臭除去にも用いられています。

また、消毒用アルコール系との違いとして、

  • 手などに傷があってもしみない
  • 即効性がある
  • 使用前の手洗いの必要性なし
  • 揮発しないので持続性がある

といった特徴も。

色々と調べてみて分かったことから、以上のような多くのメリットを考慮して、我が家では安定化二酸化塩素の除菌スプレーを使用することにしました。

選んだのはこちら>安定化二酸化塩素による強力除菌スプレーPULITO

もしも我が家のように次亜塩素酸ナトリウム消毒液による除菌に迷われたなら、安定化二酸化塩素の除菌を試されてはいかがでしょう?

まだまだ、コロナウイルスの猛威が続きそうです。マスク着用、除菌スプレー、うがいの3点セットで感染(及び感染拡大)を防ぎましょう!

P.S.

先日届きましたので、早速使い始めています。アルコールと違い、手に沁みにくいです。

↓これが実際に購入して使用しているものです。

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300mlで1800円と価格もリーズナブルです。2個以上買うなら、おそらくここが最安値だと思いますよ。

※10分の1サイズの30ml入りを300mlと同等の値段で販売しているところもあるので、注文の際にはご注意ください!

最近わが家では、各自が携帯ボトルに入れて持ち歩いています。トイレの後の手の消毒や、スマホの画面なんかもマメに消毒しています。マスクの換えを忘れたときにも、これをシュッとひと吹きし除菌しています。また、除菌以外に、うがい薬としても使えるので(口に入れても大丈夫)、一石二鳥ですよ!

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